LA最恐!ベスト心霊スポット 13選(後半)
LAの最恐スポット、今回はその後半戦です!今回も絶叫しちゃいましょう!
ハリウッド・パシフィック・シアター
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムにあるハリウッド・パシフィック・シアターは元々ワーナーブラザーズにありました。サム・ワーナーは、シアターの建設がジャズシンガーのプレミアに間に合わないと知り、このシアターに呪いをかけたといわれています。ワーナーはニューヨーク・プレミアの前日に脳出血で亡くなり、その後彼の亡霊がシアターのロビーやオフィスなどで目撃されるようになりました。今は閉鎖されていますが、1993年にこのシアターは、ロスの歴史文化記念建造物に指定されました。
ハリウッド蝋人形館
1965年以来、来場客の絶えないこのハリウッド蝋人形の館。数ある人気な展示物の中でも「最後の晩餐」は絶大な人気を誇っています。前にあるベンチに座ってお祈りをする方もいるほど。専門家によると、この蝋人形の館は死人にも人気があるらしく、ある子どもの霊はここの「恐怖の部屋」が大好きで、亡くなった今も遊びに来るんだとか…!!
リンダ・ヴィスタ・ホスピタル
1904年に創業され、1937年にサンタフェ鉄道員のために作り変えられたリンダ・ヴィスタ・ホスピタル。しかし1980年代の後半には閉鎖され、1991年に廃病院となりました。それ以来、この病院はほぼ全ての心霊番組や団体によって調査されてきましたが、何人ものスタッフが霊が彷徨っているのを目撃しています。不気味な外観のこの病院は、映画「心霊のえじき」や「インシディアス」の背景としても使われていることで有名。
オールド・ズー ~グリフィスパーク~
昼間に訪れれば、昔のロスを味わえる古き良き動物園。昔は、ライオン、くま、サルなどが、この洞窟のようなケージに入れられていましたが、今ではピクニックエリアとなっています。しかし、夜になると雰囲気が一変し、かなり不気味。昔、この小さいケージに閉じ込められていた哀れな動物たちの霊が夜な夜な悲しく鳴いているのが聞こえるとか…
サイレント・ムービー・シアター
このシアターはサイレント映画の良さを後世に伝えるため、1942年にオープンされ、永い年月、ローレンス・オースティンによって所有、管理されていました。彼は自分でチケットを売り、それを切っていたそうです。しかし、1997年1月にオースティンはロビーで射殺されてしまいます。その時上映していたのは映画「サンライズ」。お菓子売り場の女性も重傷を負いましたが、なんとか一命を取り留め、犯人を特定することができました。犯人は、なんと映写技術師のボーイフレンド。彼はオースティンを殺害してシアターとその利益を相続しようと企てていたのでした。
スリラー・ハウス
アンジェリノハイトに静かにたたずむヴィクトリア調のこの家は、マイケル・ジャックソンの有名なミュージックビデオ、「スリラー」に登場しました。何十体というゾンビ達がこの家を襲撃しているシーン、覚えていますか?
余談ですが、大人気ドラマ「チャームド」で使用された家はキャロルアヴェニュー1329番地でこの家の2軒先なんですよ!
ワンダーランド殺人の館
伝説のポルノスター、ジョン・ホルムズは、1981年におこったドラッグ絡みの殺人事件の首謀者だったとされています。ドラッグ売買の中心人物、エディー・ナッシュは、その前に起こった強盗事件のリベンジとしてこの残虐な殺人を企てたのでした。後に、この事件はヴァル・キルマーによって映画化されました。(「ワンダーランド」)。