LAで食べられる各国の珍味!(後編)

写真提供:Joshua Lurie

どんな国にも外国人からすると「こんなもの食べられるの?!」と思ってしまうような珍味は存在します。ただそういった珍味・珍食材との出会いこそ旅の醍醐味ですよね!

今回も世界中の珍味が集まるロサンゼルスで食べられる絶品(食べる人が食べれば・・・)珍味をご紹介します!

 

Property of Discover Los Angeles
写真提供:Joshua Lurie

TIKI NO

TIKI NOの看板メニューは「飲むとゾンビになってしまう!?」といわれるカクテル、その名も「Zombie(ゾンビ)」です。こちらのドリンクはDonQ Añejo、Appleton V/X 、そしてEl Dorado 151という3種のラムをメインに、グレープフルーツやライムジュースも入っており、材料だけ聞くとそれほど驚くこともないようですが、侮るなかれ。当初はひどい二日酔いのお客様のために作ったドリンクだったそうですが、何日かして「あのドリンクを飲んで数日間ゾンビ状態だった」とそのお客さんが伝えにきたことからその名前がついたのだとか。何とも興味深いドリンク・・・一度は飲んでみたいですね!

 

Property of Discover Los Angeles
写真提供:Joshua Lurie

TORIHEI

ToriheiはTorrance Strip Mallにある日本料理店です。焼き鳥と京風おでんが売りのお店ですが、アメリカでは珍しい塩辛や酒盗をいただけるお店としても知られています。ゲソをイカ墨と一緒にホイル焼きにしたメニューは、お酒とスパイスの効いたイカスミソースとイカの相性がたまらない逸品です。ホームシックになったらぜひここで日本を感じてください!

 

Property of Discover Los Angeles
写真提供:Joshua Lurie

UNCLE YU'S INDIAN THEME RESTAURANT

「ユーおじさんのインディアンレストラン」は、店内をインディアン風のインテリアで統一し、従業員たちもインディアン風の衣装を着ていながら、なぜか台湾料理を提供するという何ともヘンテコな台湾料理店です。ちょっとふざけた感じの店内ですが、とてもフレンドリーな雰囲気で常に沢山の人で賑わっています。ここに行くからには是非試していただきたいのが看板メニューの「Stinky tofu」です。豆腐がそぼろ状になったこのお料理、その名の通り、とにかく「臭い!」のですが、これが白いご飯と一緒にいただくと何とも病みつきになる美味しさなんです!LAローカルも多く集まる人気スポットで、話題の一品を是非お試しください!

 

Property of Discover Los Angeles
写真提供:Joshua Lurie

WASSADA RESTAURANT

コリアタウンにある高級シーフードレストランWassada Resutaurantでは、日本でも珍しい「Live Opptopus(動く生タコ)」をいただくことが出来ます。実際にはタコは死んでいるそうなのですが、細かく刻んだあとも神経が残っているため、吸盤が勢い良く吸い付いたりグニュグニュと足が動いたりするそうです。ごま油とお塩でいただくのですが、これがまたなんともいえない美味しさだと評判をよんでいます。吸盤が口の中でくっつくことがあるので、よ〜く噛んで食べてください!

 

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写真提供:Joshua Lurie

SEA HARBOUR SEAFOOD RESTAURANT

2002年にRosemeadにオープンしたSea Harbour Seafood Restaurantは、母国中国での成功を受け、1999年に北米に進出した人気中華料理店のロサンゼルス支店です。飲茶がおいしいことで有名で、その味は「プレミアム」と言われるほど。そんな中でも「チキンフィート(鳥の足)」は見た目のインパクトも味も抜群の一品!甘酢ダレの効いた、皮の厚いチキンフィートは病みつきになること間違いなし!是非一度トライしてみてください!