Downtown L.Aの The Standard を大特集！

ダウンタウン L.Aにある The Standardは、おしゃれなセレブやソーシャライトたちが集まる、今話題のホットなホテルです。そんな The Standard にあなたが滞在したとしたら・・・。今回は、一風変わった仮想ストーリーを交えて、ホテルの魅力をたっぷりとご紹介します！

ホテルに滞在したあなたは、朝、目が覚めると同時に、部屋中に服が散らばっているのをみて「やってしまた！」と思うはず。昨夜は、屋上階にあるプールエリア（プールは温水）に設置されているウォータベッド・カバナでリラックスしながら、楽しい時間を過ごしたあなた。そして、ソウル・シスターとして慕っている Tara Reid が言っていたことを思い出します。「パーティーで最高に楽しい時間を過ごすのの、何が悪いの？」昨夜を思い返しながら、まさにその通りと自分を納得させることでしょう。

あなたが滞在している部屋は WOW! と名の付いた部屋で、その名の通りたくさんのサプライズが詰まった、スペシャルな部屋であることに感動を抱くあなた。ベッドは、長身選手が集まるNBAにおいても、ずば抜けて巨大な体躯を誇ったシャキール・オニールでも余裕があるのでは、という特注サイズで、バスタブやシャワーもゆとりのある広々とした作りになっています。部屋に置いてある電話機には「fluffer」と書かれた意味深なボタンが！「fluffer」とはポルノ映画などで雇われる「勃たせ屋」の意味があるのですが、なんとこのボタンを押すと、スピーカーから巨大な音量でセクシーな声が流れてくる、という仕組みになっているのです。朝からなんともユーモアに満ちた体験をしたあなたは、ハッピーな気分で外の世界に繰り出すことになるでしょう。

ロビーに設置されているホットピンクのソファは、見ているだけでも目が覚める明るさです。実はこの建物は、2002年まで Superior Oil という企業の本部があった場所だと知らされるあなた。意外な歴史を知り、現在の The Standard を作った人物に感謝を覚えることでしょう。

現在ホテルから10分ほどの場所にある MOCA(Museum of Contemporary Art）では、あなたが大好きな写真家、Nan Goldin、 Diane Arbus そして Brassaïの個展が開かれている情報を入手し、足を運ぶことにするあなた。ギャラリー近くで Vincent Gallo（アーティスティックな俳優・画家・映画監督）が歩いているのを見て、胸が高鳴り、同時に喉の渇きを覚えます。

フレッシュなジュースを求めて Pressed Juice へ向かい、二日酔いにもってこいだという、レモンと炭をフィーチャーした特製ドリンクをいただくことに。ジュースを飲みながら、店員ときゅうりの持つ医療的効果についてを語りはじめます。すると話しているうちに、昨夜、アーティスティックな雰囲気のミュージシャンと同じような会話をしたことをふと思い出すあなた。今夜も彼と会えるかしら？などと、妄想を膨らますことでしょう。

日も暮れてきたので、あなたは The Standard に戻ることにします。ドアマンが常連客として迎え入れてくれることに、嬉しさと優越感を感じるでしょう。屋上階に着いたら、赤のウォーターベッド・チェアでリラックスしながら、スペシャルカクテル「Tickle My Pear」をオーダーすることに。どこからともなくイケメンが現れて、ここで、あなたが大好きな Terrence Malick が出演する「Knight of Cups」のロケが行われたことを知るあなた。でも、正直「どうでもいい」と感じるはず。なぜなら、あなたが一番好きな Malick の出演作は 「Days of Heaven」だから。部屋に戻って Netflix でもみようかなあ、と考えるあなた。そう、The Standard では、Netflix も見放題なのです。
今朝試した 「fluffer」ボタンももう一度押してみたい気分になってきたあなた。さあ、どうしますか！？

The Standard はユーモアが散りばめられた、極上にスタイリッシュなセンスが光るホテルです。この機会にぜひ、滞在して見てください！後悔はしないはずですよ！ご予約はこちらから。

550 S Flower St, Los Angeles 90071
(213) 892-8080