１２月のトップ「L.A. STORY」

ロサンゼルス観光局では、「What’s your L.A. Story?」キャンペーンを展開しています。

これはL.A.で体験したこと、L.A.で体験してみたいことなどのL.A.ストーリーを応募フォームから自由に投稿し、一番すてきなL.A.ストーリーを投稿していただいた方にはロサンゼルス旅行をプレゼントするというキャンペーンです！応募期間：2015年9月25日（金）～2016年6月30日（木）

キャンペーンページはこちら！

今回は12月にご投稿いただいたL.A.ストーリーの中から、特に素敵だったものをいくつかシェアさせていただきます！

1.75ドルを握りしめバスに乗ると次の停留所でお婆さんが乗ってきた。席はあいにく満席。そこで席を譲るとお婆さんが、「どうもありがとう。あなた住んでる人？観光客？」と聞いてきた。「日本から旅行で来ました。」そう僕が告げると「日本の方！？日本の方は親切ね。最近の若者は席を譲るなんてなかなかしてくれないわ。」色々と言葉を交わした後「また会いましょう。」バスでの出会いが一つまたL.A.へ旅する目的となった。

高校2年の夏に訪れた、初めてのLA。目を輝かせてハリウッドを歩いているとパーフォーマーが「ここはエンターティメントの街！ようこそLAへ！」と笑いかけてくれた。その後は、エンターティメントの限りを尽くし心に残る旅となった。あれから一度もLAを訪れていない。大人になった自分があの時の感動を感じるのか不安になる。しかしエンターティメントの街はきっとショーのように表情を変え私を楽しませてくれるに違いない。

行った事はないですが映画の印象が強いL.A。これでもかというぐらい撮影場所を訪れたい。チャイニーズシアターで「ここが、いつもめちゃくちゃにされている所かぁ」と確かめたいし、ウォーク・オブ・フェイムでMarilyn MonroeとScarlett Johanssonの2大セクシー女優の手形を確認したい。グリフィス天文台に行きJames Deanを見ながらシーンを思い出したり、最後はサンタモニカピアで旅を締めくくりたい。

高校２年の夏、私は必死に貯めたお金でLA行きの飛行機に乗った。LAには私の名前の由来である港｢Marina Del Lay｣があり、子供の名前にするほど綺麗な港がどんな所なのか自分の目で確かめたくなり行くことを決めた。実際に行ってみるとカモメが多く綺麗とは言い難かったが、ホストファミリーに数年前までは綺麗だったと聞かされた。でも夕陽はとても美しかった。初めての海外、初めての一人旅。私の人生を変える大冒険だった。

今回も素敵なストーリーでしたね！

まだまだL.A.ストーリーは募集中です！LA旅行のプレゼントもあるのでみなさんも是非、応募してみて下さいね！