ロスフェリスの隠れた名所10選！（後半）

スペイン語で「幸福」を意味するロスフェリス。

様々な文化や人々が集まるロサンゼルスにおいてもロスフェリスは特に特殊な土地で、高級住宅街としての側面のほかに老舗映画館やモダンなギャラリーなど、多種多様な価値観が共存する町です。

今回もそんなロスフェリスの隠れた名所10選の後半をお届けします！

テキサスにインスパイアされたブレックファスト・タコス、Frito Pieが頂けるお店として大人気なのがこちらHomestateです。テクスメクスのメニューが味わえるこちらのお店、ローカルがハマる味を是非一度食べてみて下さい！

La luz de Jesus Gallery はアートギャラリーとWackoと言う名のポップ・カルチャーのお店が一つになったおしゃれな人気スポットです。ホームページを見ると石鹸の特設ページがある事にお気づきになるかと思うのですが、こちらのラインアップはお店でも購入可能だそうです。展示物も頻繁に変わるので何度足を運んでも飽きないのだとか。ギフトショップもビンテージものや可愛い小物でいっぱいで、ポストカードのコレクションに至ってはLAナンバーワンと言われているそうですよ！

SKYLIGHT BOOKSはフィクションからアート、フィルム、テレビ、カルチャー、歴史、考えうるありとあらゆるジャンルの本を精選し販売している、地域で人気の本屋さんです。ここにいれば１・２時間はあっという間に経ってしまいそうですね。知識豊富でフレンドリーなスタッフがおすすめの本を選んでくれたり、必要としているジャンルの本を探してくれます。特定の本を探している場合は、Skylightと言うネットシステムからオーダーすれば一週間ほどでお店に用意してくれるそうですよ。作者が本を読んでくれる「Author reads」のプログラムが充実しているのも魅力なので、お気に入りの作者の会に合わせて訪れるのも良いかもしれませんよ。

UNA MAE’Sはビンテージから新作まで、男女問わずステキな物が手に入ると人気のブティックです。リーズナブルなお値段も人気の秘密かもしれません！ジュエリーや靴はもちろんの事、石けんやローション、キャンドルに香水といった、ギフトにぴったりの小物も購入する事ができます。またリサイクル用に不要なアイテムの買い取りも行っているそうですよ。

シングル・スクリーンのシアターとして知られるVistaTheatreは1923年にオープンし、当初は映画と一緒に演劇なども上映していました。ハリウッドのTLCチャイニーズ・シアターのように、エントランスには俳優や監督の手足のプリントが並びます。主に自主制作映画などで活躍した人たちのものが多いようですよ。当初の800席から今では400席と少なくなりましたが、ビンテージ感漂う歴史あるシアターは一見の価値ありですよ！

メキシカンスタイルのタコスと同時にバーガーも楽しみたい！と言う方におすすめなのがYuca’sです。土曜日にしか販売していないユカタン・スタイルのタマーレス（トウモロコシ粉・ひき肉・トウガラシなどをトウモロコシの皮に包んで蒸したメキシコ料理）はマストトライ！タコスやブリトーに使われるお肉はとても柔らかくジューシーなので、肉好きにはたまらないはずですよ！キャッシュを忘れずに！