ロスフェリスの隠れた名所10選！（前半）

ロスフェリスには様々な文化的バックグラウンドを持った幅広い年齢層・収入の住民が共に暮らしています。グリフィスパークと並び、建設のための政府による公有地の供与、Land Grantがカルフォルニアにおいていち早く認められた場所です。

西にハリウッド、南にシルバーレイク、東にアトウォータービレッジがあるロスフェリスは小高い丘に位置しており、ロサンゼルス市内でも最も素晴らしいと言われる建築物が数多く並ぶ地域として知られています。今回は、数多くのテレビスタジオやモーションピクチャースタジオの生まれ故郷としても知られるこの地でチェックすべき名所や、おすすめのダイニングスポットをセレクトしました！

ロサンゼルスでは、年間を通して、様々なアーティストのコンサート、ミュージカルや舞台が開催されています。Hollywood BowlやSTAPLE センターでは、トップアーティストによるライブや、世界各国で大ヒットしている一流エンターテイメント・ショーが開催される予定です。リンクでは2016年の注目コンサートやイベントを一挙ご紹介していますのでぜひチェックしていてください！

Bar Covellは美味しいワインが飲めると評判の人気店。ワイン初心者の方でも気兼ねなく楽しめる雰囲気が魅力で、ワインの事を学ぶには最高の場所です。ワインの他にはビールのセレクションも豊富に取り揃えており、またお酒の肴にぴったりのお食事も提供しています。ロスフェリスならではの空気感が味わえるのもいいですね！

アクティブな方におすすめなのがグリフィスパークへと続くBerendo Stairsのハイキングです。181段あると言われるこの階段は1924年に建築されました。階段の途中にはベンチがあり、休憩する事ができるので昇るのが苦手な方でも休み休みあがっていく事ができます。グリフィスパークへ行くには、頂上に着いてからBonvue Avenueを右に曲がり、カーブが見えたら左に沿って進み、階段をさらに70段あがります。そこを右に進むとロスフェリスの絶景が左手側に望むことができます。カタリーナまで進み、右に曲がるとグリフィス・オブサーバトリーが見えてきます。そこにあるジグザグ鉄道に沿って右に進むとGlendowerに着きます。左に曲がり進んでいくと、グリフィス・オブサーバトリーのエントランスが見えるはずですよ！

Drawing Roomは赤をテーマに作られた地元民に人気のバー（ダイブ・バー）です。毎日朝6時から深夜2時まで安くておいしいお酒を提供しています。ジュークボックスのセレクションにも定評があるんだとか。エレクトロニック・ダーツもあるので、ローカルのお客さんたちとお酒を交えながら一緒に楽しむのもいいかもしれませんね！バーカウンターでも小洒落たブースでも、お好きな席に座ってドリンクを楽しんではいかがでしょうか？

1924年の完成以来、ロスフェリスのランドマークとして人々に愛されたENNIS HOUSE。巨大な敷地の上に建ち、3つのベッドルームと3つのハーフタイプのバスルームがある事で知られています。当時はコンクリートを建築に使うのが珍しかったため、実験的な要素も含まれていました。億万長者のRon Burkleさんが建物の継続的維持のために出資し、年に12日間は一般公開することを発表したそうです。

1929年に完成したThe Greek Theatreは地元の大富豪だったGriffith J.Griffithの遺志に沿って渓谷に建てられました。建築費用も遺言により確保されていたそうです。当初約5000席弱が収容可能だったこちらのシアターは第二次世界大戦中は兵舎として使われていたそうです。その後、建物はレノベーションされ、耐震設備を強化し、シアター内の客席を6000席程に拡大させると言った再建がなされました。現在では幅広いジャンルのアーティスト達がこちらのステージを利用し、年間を通してバラエティー豊かなショーを見る事ができます。

いかがでしたか？観光客には意外と知られていなくても、ロサンゼルス近郊には様々な名物スポットがあるんで、機会があれば是非立ち寄ってみてください！後半はまた後日お届けします。お楽しみに！