ロサンゼルスで最高に楽しいハロウィンを!!(フェスティバル・ツアー編)

写真提供:Hollywood Forever, Facebook

国境に近いこともあって、ロサンゼルスではハロウィンとともにメキシコ伝統のお祭り『死者の日(Dia de los Muertos)』を祝う習慣があります。今回はそんなロサンゼルスで過ごすハロウィンを盛り上げてくれるフェスティバルとツアーをご紹介します。

Stanford's Brendon Austin carves prime rib at the Lawry's Beef Bowl
Stanford offensive lineman Brendon Austin carves the first serving of prime rib at the 60th Lawry's Beef Bowl | Photo: Lawry's Beef Bowl, Facebook

12. All You Can Eat

Lawry's most famous annual event is the Beef Bowl, which occurs every year before the Rose Bowl Game. The tradition dates back to 1956. The two teams competing in the game are invited to the restaurant (on different nights) to see how much meat they can consume. A Beef Bowl "victory" doesn't always translate to the actual game - before the 2016 Rose Bowl, Iowa players ate 612 pounds of prime rib compared to 504 pounds for Stanford — but the Hawkeyes still got trounced by the Cardinal, 45-16.

OCT. 13-NOV. 2, 2014: HALLOWEEN SAFARI - MALIBU WINE SAFARI

マリブ・ワイン・サファリではこの時期『ハロウィンサファリ』と称し、お化け小屋と化したワイナリーから不思議な現象が起きるブドウ畑までを見学するツアーを期間限定で開催しています。アップルサイダーを混ぜたスパークリングワインを試飲してみたり、牧場にいる珍しい動物たち(シマウマ、水牛、ラクダ、アルパカ、ヤクなど)と触れ合いながらワイナリーのことを学べますよ。金・土・日のナイトツアーは午後7:30にスタートし、真っ暗な牧場の中を歩いていくだけでもなんだか不気味な雰囲気が漂っていてスリル満点です!

また仮装をしていくとこの期間限定ツアーの参加者のみで行われるコスチュームコンテストにエントリーでき、大賞に選ばれた方には超豪華な賞品が当たるそうです!ツアーはおよそ1時間45分ほどの長さで、参加費はお一人$99です。

OCT. 18-19, 2014: PUMPKIN FESTIVAL - KIDSPACE CHILDREN’S MUSEUM

10月18・19日、パサデナにあるブルックサイド・パークでは今年で20回目を迎えるパンプキンフェスティバルを開催しています。家族全員で楽しめるこのフェスティバルにはポニー乗り体験、カーニバルゲーム、動物たちとの触れ合いコーナーなど子供から大人まで全員で楽しめる企画が満載!子供たち向けのコスチュームパレードやフェイスペインティングもこのフェスティバルの目玉のひとつです。入場は無料で、このほかにもライブコンサートや工芸品の販売、本のセールなど、9:30から17:00まで一日中楽しめるフェスティバルです!

OCT. 25-26, 2014: HALLOWEEN & MOURNING TOURS - HERITAGE SQUARE

10月25・26日の正午から午後4時まではヘリテイジ・スクエア・ミュージアムでHalloween & Mourning Tours(弔いのハロウィンツアー)を開催しています。25日土曜日にはヴィクトリア朝の時代までさかのぼり、世界各地の文化における死と哀悼に関する風習を学んでいきます。一方26日にはファミリー向けの怖い話の朗読会や19世紀の工作品体験などを催しています。入場は大人$20、65歳以上であれば$15、6歳から12歳までのお子様$8、6歳以下は無料です。

OCT. 25-26, 2014: FISHY FEST - SANTA MONICA PIER AQUARIUM

Fishy Festはハロウィンとメキシコの『死者の日(Dia de los Muertos』と一緒に祝うサンタモニカ・ピア水族館で開催されるイベント。ダークライトに照らされた深海生物たちやフェイスペインティング、死者の日伝統のマスク製作など催し物は多岐にわたります。10月25・26日の12:30pm-5pmまでの限定イベントですが、仮装をしてくるのであれば日曜日の午後3時に行われるパレードに是非参加してください!

 

OCT. 25 & NOV. 1, 2014: NOCHE DE OFRENDA & DIA DE LOS MUERTOS - GRAND PARK

グランドパークでは10月25日と11月1日に死者を弔う伝統的なイベントが両日行われます。10月25日はNoche de Ofrendaといい、死者たちへの捧げものを置いた祭壇が50本立ち、また音楽や朗読、アステカ文明伝統の舞いを楽しむことができます。そして一週間後の11月1日には『死者の日(Dia de los Muertos)』でこの祝いのクライマックスを迎え、午後3時から10時までライブパフォーマンスや伝統ダンスはもちろん、露店なども立ち並び死者たちの弔いの儀式を大いに盛り上げます。

NOV. 1, 2014: DIA DE LOS MUERTOS FESTIVAL - SAN PEDRO

サンペドロもまた古くから死者の日をお祝いしてきた歴史ある土地で、今年も11月1日に豪華に装飾された祭壇のコンテストが開催されます。それぞれの家や文化により祭壇の装飾法が異なるため、様々な文化に触れることができるのが特徴です。入賞作品には賞金も出るのだとか。

また自分たちで祭壇を作らなくてもコミュニティの支援で作った合同の祭壇に亡くなられた方々の写真やその人宛てに書いた手紙を置いていけば伝統的な手法で追悼してくれるそうですよ。

6th Streetではラテン音楽のパフォーマンスも行われており、また手作りの工芸品や伝統的なラテン料理などを楽しむこともできます。子供たち向けのフェイスペインティングや図画工作コーナーも用意しているので家族全員で遊びにいけますね!イベントは11月1日午後5時~11時まで行われており、入場は無料です。

NOV. 1, 2014: DIA DE LOS MUERTOS - HOLLYWOOD FOREVER

今年で15回目を迎えるハリウッドのDia de los Muertos。ハリウッドの歴史を彩ったスターたちが眠るハリウッド・フォーエバー墓地で、彼らの功績への敬意と追悼の意を表して音楽やダンスなどのパフォーマンスで盛り上げるイベントです。当日は100台以上の祭壇が立ち並ぶほか、3つのパフォーマンスステージ、伝統衣装に身を包んだアステカダンサーズ、カテドラルではアートギャラリーも行われ、また屋台も多く立ち並びまさにお祭りムード一色!またこのイベントのもうひとつの見所やコスチューム。Dia de los Muertosはハロウィンと少し違い、飛びっきりのオシャレをした骸骨に仮装して参加するのが伝統なんだそうです。入場料は一人$20ですが、8歳以下のお子さんと65歳以上のお年寄りは午後4時まで無料で入れるそうです。

American Horror Story House | Photo: Dearly Departed Tours, Facebook
American Horror Story House | Photo: Dearly Departed Tours, Facebook

DEARLY DEPARTED TOURS

ちょっと変わったツアーをご希望の方にオススメなのがDearly Departed Tours。普段はセレブのスキャンダルスポットやそっくりさんを巡るツアーを組んでいるそうですが、ハロウィン期間はハリウッドやパサデナで撮影されたホラー映画のロケ地を巡るツアーを組んでいます。詳しくはウェブサイトをチエックしてくださいね!

DIA DE LOS MUERTOS - OLVERA STREET

ロサンゼルスでもっとも古い道路がOlvera Street。ここでは昔から受け継がれる死者の日(Dia de los Muertos)の伝統を忠実に守りながら、本場メキシコを思わせるマリアッチの演奏やピニャータ割り、フェイスペインティングなどの家族で楽しめるイベントも催しています。規模はけして大きくありませんが、地域に密着したハロウィンの過ごし方をするならここが絶対にオススメです。

HAUNTED HOLLYWOOD - STARLINE TOURS

ホーンテッドハリウッドがお送りするStarline Toursはビバリーヒルズ周辺の心霊スポットを巡る2時間のスペシャルツアーです。中でもTCLチャイニーズシアターや「ハリウッドで一番呪われているビル」との異名を持つランドマークホテルなどは話を聞いているだけで鳥肌が立ってしまうほどです。