LAでお酒の持ち込み可能なBYOBレストラン:ベスト10！(前編)

「BYOB」という略語、何の略かご存知でしょうか？これ、「Bring your own Bottle(Booze)」（飲み物各自持参）の略なんです。日本ではあまりなじみのないこのフレーズ、アメリカではホームパティーなどで良く利用されますが、実はレストランでも「BYOB」可能なお店が沢山あるのです。持ち込み料がかかるお店もありますが、かなり安いので、「食事にお金がかかるのでドリンクは低予算にしたい」、という方にはもってこいのシステムです。今回はそんな「BYOB」できるLAのレストラン、ベスト10をピックアップしました！

Brentwoodにあるこちらのお店は、美味しいアメリカン・ディッシュと生のジャズ演奏が楽しめる、おしゃれなレストランです。店内は洗練された雰囲気なので、ビジネスディナーやデートに利用するお客さんが多いそうです。おすすめメニューはグリルしたアーティチョークとバーベキュー・ビーフ・リブです。コルクフィーは最初のボトルが無料、２本目以降は一本$15となっています。

フレーバー豊かでヘルシーなメニューを提供するこちらのお店は、ローカル・ジェム（地域の宝）とよばれる人気店です。ベジタリアンメニューをはじめ、ビーガン、原始時代の食生活に基づいた、パレオダイエットを取り入れたメニューを提供しています。サラダにボールディッシュ、バーガーにサンドイッチ、ラップなど、バラエティー豊かなメニューが並びます。ワインのお供にぴったりなフレッシュジュース、スムージーにお茶などの飲み物もオーダーすることができます。おすすめメニューは草食（草食牛を使用した）バーガーとガーリクフライです。嬉しいことにコルクフィーは無料となっています。

Bottega Louieは、Downtown LAの7thとGrandの角にある、おしゃれなイタリアンレストランです。店内に入ると、まず最初に目に入るのがレインボーカラーのマカロン・ディスプレーで、初めて見る人は誰もが圧倒されるといいます。サラダにスープ、ピザ、パスタ、サンドイッチといった、バラエティー豊かなメニューを提供していて、どれもリーズナブルなので多くの人から愛されるお店として知られています。おすすめはパルメザンチーズとオリジナルのシーゾニングでコーティングされた「Portobello Fries」（小さいマッシュルームのフライ）で、一度食べたら病みつきになる美味しさです。デザートも最高に美味しいのでオーダーするのをお忘れなく！コルクフィーは最初のボトルが無料で、２本目以降は一本$15となっています。

Santa Monicaビーチで楽しい時間を満喫した後、食事する場所で悩んでいたら、おすすめしたいのがこちら、Cha Cha Chickenです。カリビアンをテーマにしたCha Cha Chickenは、ビーチから徒歩数分の場所にあるカジュアルなレストランで、屋外エリアやパティオもあり、リラックスした気分で食事をすることができます。カジュアルなお店の割に少々お値段が高いのでは？と思う方もいるかもしれませんが、1ポーションがとても大きいので、皆さん満足するのだとか。おすすめは看板メニューの「 jerk chicken with fried plantains and red cabbage slaw」（チキン・ジャーキーとオオバコのフライと赤キャベツのコールスロー）です！コルクフィーは無料ですが、ワンカップ50セントのカップ・チャージがあります。

Downtown LAのHistoric Core （歴史的地区中心）にあるColori Kitchenは、カントリースタイルのイタリアンを提供する、こじんまりとしたアットホームなレストランです。店内にはオープンキッチンがあり、忙しく調理するシェフの姿を垣間見ることができます。カラマリからバラエティー豊かなパスタ、お肉料理と、伝統的なイタリアンをゆったりとした気分で楽しむことのできるお店です。コルクフィーは無料となっています！