LAおすすめピクニックスポット!

写真提供:Grand Park, Facebook

太陽がサンサンと輝く街「ロサンゼルス」。今回私たちは、360日がピクニック日和のLAのベストピクニックスポットをご紹介します。

さあ、お友達と、恋人と、ファミリーと、ブランケットを広げてピクニックに出かけましょう!

Property of Discover Los Angeles
写真提供:Doris Boyd, Flickr

ハリウッド ボール

ハリウッドボールで、コンサート前にピクニックはいかがですか? ハリウッドボールは、一面ピクニックエリアで囲まれていて、コンサートの4時間前からオープンしています。ピクニックテーブルは早いもの勝ち。30人以上の大きなグループの方は、ハリウッドボールグループオフィスに予約しましょう。

The Hollywood Bowl Group Sales Office: 323.850.2050.

コンサートチケットを持っている方に限り、地元のフレッシュな食材を使ったピクニックバスケットを予約することができます。ボックスシートを予約した方は、さらに豪華なバスケットもお選びいただけます。その他にも家族用の前菜盛り合わせなども提供していますよ。

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グランド パーク

LAのダウンタウンにあるグランドパークは、まさに都会のオアシス。散歩したり、景色を眺めるだけでも十分楽しめますが、より楽しみたいならやっぱりピクニック! ピクニック用のエリアは、アーサー・J ・ウィルメモリアルファウンテンや、パフォーマンスが行われる芝生の広場、テラスなど、ピクニックに必要なものすべて揃っています。グランドパークは、LAカウンティーとミュージックセンターが共同で管理していて、様々なイベントが開催されます。食べ物や飲み物は公園でも買えるので、心配いりません。この公園は年中無休で、朝5時半~夜10時まで開園しています。

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写真提供:Isaac H., Flickr

ロサンゼルス・カウンティー・ミュージアム・オブ・アート (LACMA)

ロサンゼルス・カウンティー・ミュージアム・オブ・アートは、オープン20年の美術館で、金曜日には無料イベントを開催していて、ジャズライブなどが楽しめます。この催しは、LAでもかなり人気のアウトドアミュージックシリーズ。実はウェイン・ショーターなど、数々の伝説的ジャズミュージシャンもここで演奏をしているんです。ジャズイベントは、毎週金曜日にBPパビリオンで6時から。極上のジャズを聴きながらのピクニックはまさに忘れられない夜になることでしょう。

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写真提供:Angela Wong, Flickr

パンパシフィックパーク

パンパシフィックパークは、1953年に建てられた、パンパシフィック講堂に広がるLAで最もファミリーフレンドリーな公園。1989年に講堂が火事になったが、その前には様々なイベント(政治的なものから、エルビスまで)が行われていました。ピクニックテーブルとバーベキューピットは、28エーカーの敷地のいたるところに拝呈してある。ちなみに予約はできないので、早めに来て場所とりするのがおすすめ。公園には舗装された散歩コースや、バスケットコート、ジムなどもあって、腹ごしらえした後はエクササイズ!子供達用の遊び場もあって、大人も子供も楽しめる公園です。

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写真提供:Michael Locke, Flickr

エコーパークレイク

エコパークレイクは、2年間のリノベーションを経て、2013年ついに再オープンしました。工事費はおよそ45ミリオンドル。そのお金で、蓮の花を376本購入し、歩道と噴水の修理などを行いました。有名な彫刻、レディーオブザレイクはLAの象徴、「クイーンオブザレイク」としてLA市民に再び愛されています。エコー・パーク・レクリエーション・センターにはピクニックテーブル、バーベキュー台、子供たちの遊び場、コミュニティールーム、温水プールの他にも野球場、サッカー場、テニスコートなどもあります。エコーパーク・ペダルボートでは、ペダルボートやカヌーの貸し出し、ゴンドラなどにも乗ることもできます。

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バーンズドールアートパーク

1927年、ブランズドールアートパークは石油界の大物を父に持つアリーン・バーンズドールがホリーホックハウスとその周りの11エーカーを父への追悼の印に寄付しました。ホリーホックハウスに加え、この公園にはバーンズドールアートセンター、ジュニアアートセンター、市営アートギャラリーとギャラリーシアターがあります。

夏には毎週金曜日にはサマーワインテイスティングが行われています。ホリーホックハウスの西側はピクニックエリアになっていますので、友達を呼んで夕日をみながらピクニックなんておしゃれですね。シルバーレイクワインは、ブティックや各国のワインなどを提供しています。チケットは25ドルで限定のワイングラス付き!(オンラインで購入可能) チケット販売は、開始1時間前に終了となり、会場で買うことはできなくなりますのであしからず。ワインテイスティングで得た利益は、バーンズドールアートパークファンデーションプラグラムに寄付され有効に活用されます。

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写真提供:Los Angeles Zoo & Botanical Gardens, Facebook

ロサンゼルス動物園&植物園

グリフィンパークにあるロサンゼルス動物園は、園内のいたるところにピクニックエリアがあってピクニックフレンドリー。しかしいアルミ缶とガラス製品など破損してしまうものは持ち込み不可で、ごみはきちんと持ち帰ることがお約束。ゴミが飛んでしまって、動物たちが食べてしまう恐れがあるので、きちんとルールを守って楽しんでください。クーラーや、ピクニックバスケットは許可されています。しかしコインロッカーなどはないのでお気を付けて。

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写真提供:Indenpendent Shakespeare Co., Flickr

オールド・ズー

ロサンゼルス動物園は最初、グリフィンパーク動物園として別の場所でオープンしました。1966年に閉鎖してから、檻などほぼそのまま残されていて、その地は「オールドズー」と呼ばれるようになりました。ピクニックエリアにはバーベキューグリルやテーブルなどがあります。さらに、ここの魅力は昔動物のいた囲いの中でもピクニックができること! きっと世界中探してもこんなユニークな場所でピクニックができるのはここだけですね! 映画「アンカーマン」ファンはお気づきかもしれませんが、ここはクライマックスのシーンにも使われたことで有名。独立シェークスピア・カンパニー主催の「グリフィンパークシェークスピアーフェスティバル」が6月~9月に行われ、無料でパフォーマンスを見ることができます。お客さんは、早めに来てピクニックを楽しんだり、前座のパフォーマンスや、シェイクスピア予備知識講座などもあり飽きません!すべての夏のイベントは無料です!

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写真提供:Michael de la Paz, Flickr

ゲッティー・センター

世界的に有名なゲッティーセンターには毎年13万人が訪れます。ゲッティーセンターは丘の上にあり、ゲストは美しい建築物や傑作アート、そして雄大な景色を楽しめます。セントラルガーデンは、ロバート・アーウィンによって設計され、ゲッティーセンターの中心部に位置しています。134千スクエアーは美しい自然があふれていて、渓谷や散歩コースなどがあります。プラザのフロアにはアーウィンの言葉「建築物は常に変化している」が刻まれていて、建築の魅力をゲストに語っています。セントラルガーデンではピクニックが楽しめますのでお弁当を持って出かけましょう。ピクニックエリアは美術館が閉まる30分にはしまってしまうのでご注意を。

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이미지 출처 Wikipedia

ウィル•ロジャーズ•ステート•ヒストリック•パーク

ウィルロジャーズは、192030年代のスーパーセレブ。カーボーイ、ボードビル芸人、コメディアン、そして映画俳優と多方面で活躍していました。彼はサンタモニカに土地を買い、次第に土地を拡大させていき、それが後のパシフィックパリセーズ。ロジャーズは家族や友人と過ごすために牧場を購入し、余生をそこですごしました。その牧場には31室ある家、ローピングアリーナ、ポロフィールド、ゴルフコースなどがありました。彼の妻、ベティーが亡くなった後、この牧場はウィルロジャーズステートヒストリックパークとして寄付され、今では一般客に開放されています。この公園は乗馬者に大変人気で、ウィル・ロジャーズ・ポロ・クラブが4月から10月の間に試合を行っています。月曜日から土曜日には乗馬レッスンも行われています。自分の馬をつれてきても大丈夫。ポロの試合をみながら、広々としたピクニックエリアでのんびりしましょう。

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マリブ・ファミリー・ワインズ

マリブファミリーワインズは、セムラーとデジョリアファミリーの共同経営で、サンタモニカマウンテンのふもとでブドウを生産しています。岩が多く、傾斜も急な地形とまさにワイン用のブドウには最適な立地。1997年からカベルネブドウと、メルローの栽培を開始し、今ではカベルネ、ソービニョン、メルロー、サイラブドウ、など8種類のブドウの木が約6万本、61エーカーの広大な敷地に植えられています。

マリブワインのテースティングルームの利用は無料で、サンタモニカの北部25マイルに位置しています。ゲストは、食べ物とソフトドリンクの持ち込みが可能ですが、2-4人のグループで1本のボトルワインを買うことが条件。そしてもう一つ気を付けてほしいのが、ここの天気は変わりやすいので、ブランケットやジャケットなどを持ってくることをお勧めいたします。テースティングルームは、午前11時から午後6時までオープン。土曜日と日曜日にはライブミュージック演奏も行われていて、よりおしゃれなピクニックが楽しめそう!

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写真提供:Urban Outbacker, Flickr

ポリウォッグ・パーク

ポリウォッグ・パークは、サウスベイエリアで最も広い公園です。この公園の自慢は大きな池。この池を訪ねて、渡り鳥など様々な動物がやってきます。この池では結婚式や、コンサートなどが行われ、人々は近くにある円形状のシートから鑑賞することができます。ピクニックエリアには、15のテーブルがあり、その内8つは2時間の予約をすることも可能です。ピクニックエリアは午後8時から夕方まで。展望台も3つあり、こちらも2時間単位の予約が可能。誕生日パーティーなどに人気のベニューです。その他にも子供の遊び場や、マンハッタンビーチボタニックガーデンやドッグランも併設されています。

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写真提供:Michael Locke, Flickr

ブルックサイド パーク

ブルックサイドパークは、パサディナで一番大きい公園で、ローズボールスタジアムの南に位置しています。ここの公園の自慢ポイントは、ピクニックテーブル、バーベキューピットの多さ、そして野球場、サッカー場などスポーツエリアが充実していること。ジャッキーロビンソンスタジアムは、4200人の観客を収容できる施設があり、選手用にロッカーやシャワールームも完備しています。ブルックサイドパークのローズボールスタジアムツアーや、キッズスペース美術館は、あまり知られていない隠れた観光名所です。

以上、この時期にはぴったりのピクニックスポットでした!次回もお楽しみに!