美術館の近くで最高の食事を楽しもう！美術館近くのおすすめレストラン特集！(パート２)

ロサンゼルスでは10月5日から11月15日まで、L.A Museum Season（ロサンゼルス美術館シーズン）と題し、芸術観賞を推奨する期間が設けられます。その間、国内外から訪れる観光客で、街が一段と賑やかになります。本日は主要ミュージアム近辺のおすすめレストラン特集第2弾！引き続きお楽しみください！

Ray`s and Stark Barは、Los Angeles County Museum of Art(LACMA)にある世界的に有名なオブジェ、Chris Burdenによる『Urban Light』の向かいに店をかまえる話題のレストランです。店名はFunny GirlやSteel Magnoliasのプロデューサーとして知られるRay Stark氏が由来なのだとか。開放感のあるオープンエアのバーと真っ赤な赤いイスが目をひくスタイリッシュな店内。心地いいと評判でハッピーアワーは、かなりの人で賑わいます。焦がしサーモンと季節の野菜、自家製パスタ、またはナポリスタイルのピザがつくプレートなど、エクゼクティブシェフのViet Pham氏が織りなす、旬の食材を使ったメニューはどれも美味しく、美食家たちをうならせています。

Pan Pacific ParkにあるThe Los Angeles Museum of the Holocaust は、人類の歴史において暗い影を落とした、ホロコーストにスポットを当てた美術館/博物館です。美術館を訪れる前か後には、ぜひともThe Original Farmers Market(1934年にオープンした老舗マーケット）に立ち寄ってください。おすすめはオープンエアのセッティングでソーセージとホットドッグが楽しめる、Fritzi Dogです。鶏肉とグリルしたペッパー、オニオンにスイートマスタードのかかったBird on Wireや、ソーセージとわさび・アイオリソース、お豆、スリラチャ・ケチャップ、のりを挟んだTokyo Dogといった、一風変わったホットドッグを楽しむことができますよ！

Golden Road 醸造所は、L.A Riverを渡った、Griffith Park、Autry National Center、Los Angeles ZooにBotanical Gardensの反対側にあります。広い敷地内には赤、青、黄色の建物があり、ご紹介するThe Pub at Golden Roadは、最南端にある黄色の建物内にあります。パティオとダイニングエリアの周りには広々とした人工芝のエリアがあり、ここではヨガクラスなどが開かれることもあります。Pubでは329 Largerや、季節限定のカスタムビール、スペシャルビールなど、20種類のハウス・ビールをローテーションで提供しています。サンドイッチにサラダ、フライドアヴォカドタコスといったスナックなど、ビールのお供にぴったりのメニューもぜひチェックしておきましょう！

都会の喧騒を離れ、非日常的な気分を味わえるGetty Centerには、国内外問わず数多くの人が訪れます。セルフサービスでスープやサラダ、サンドイッチを楽しめるCafeから、緑が美しいGarden Terrace Cafeと、レストランの選択肢には事欠かないのですが、その中でもおすすめなのが、サンタモニカ山脈の絶景を見ながら、フルサービスのおもてなしを楽しめるThe Restaurantです。ホタテとカレー味のキャロット、サンチョーク(ヒマワリの茎）とセロリ、マスタードがけのポークのバラ肉と春玉ねぎのピクルス、といった、地元の食材を使った身体に優しい料理が人気を集めています。

Craftは、Century Cityにある奇抜な写真博物館、Annenberg Space for Photography から数分のところにある、ニューヨークベースの人気シェフ、Tom Colicchino氏のレストランです。Craftでは、食事メニューのシェフとしてRay England氏、ペーストリーシェフとしてShannon Swindle を迎え、旬の食材を取り入れた絶品創作メニューを、クラッシーなセッティングの中、最高のサービスとともに提供しています。最近では、Tasso Hamとスイートペッパーをフィーチャーしたスパゲッティーに、4種のマッシュルーム、honey lebneh チーズケーキ（蜂蜜ヨーグルトチーズケーキ）といったメニューが好評です！