生まれ変わったLAX Terminal 2を大特集!(前編)

Westfield

通称LAXとして知られるロサンゼルス国際空港では、つい最近まで5つのターミナルでレノベーションが行われていますした。2016年2月その一つTerminal 2がグランド・オープニングを迎え、メディアでも大きく取り上げられたのは記憶に新しいところです。Tom Bradley International Terminalと繋がったターミナル2はより快適に過ごせる場所として生まれ変わったのです。

この改築プロジェクトに7830万ドルという巨額な投資をしたのはWestfieldです。トレンドの最先端といえるデザインを取り入れ、ローカルレストランに有名ブランド店などが出店したことで、より楽しめる空間へと変化しました。

ロサンゼルス市長も「L.Aは国際旅行においてアメリカの玄関口の一つといわれているので新たなターミナルがオープンしたことは更なる国際交流の発展に繋がるはずです。企業の助けを受けターミナルは本当に美しい空間へと生まれ変わりました。ローカル、旅行客ともに満足できる世界最高峰の空港を作ることにコミットできたことの証です。」と話しています。

2015年LAXとロサンゼルスは新たな記録を打ち出しました。何と年間の訪問者数が4550万人を超え、ターミナル内では7490万人の人が行き来したのです。

生まれ変わったターミナル2の年間セールスは4500万ドルに登ると推定されています。これは、昨年にくらべて34%多く、雇用統計においては76%増えるといわれているのです。ターミナル2の完成は経済の発展においても大きな影響を与えることが期待されているのが分かるかと思います。

 

ロサンゼルス・ワールド・エアポートが強いビジョンを持って改革に取り組んだことが、パートナーシップを組んでレノベーションに関わったすべての人たちにwin-win・ウィンウィンの関係をもたらしたとWestfieldの副社長は話しています。

  

Westfield

今回の改築に当たってWesfieldは床から天井まですべての作りを見直したといいます。古くなっていた階段はデザインし直して位置を変えることで、より販売促進つながり経済的な流れを生み出す空間を作ることに成功したのです。

20ヶ月かけて行われたターミナル2のレノベーションは実に30年ぶりだったそうです。信じられないことにプロセスの間も空港は24時間空いていました。サービスがきちんと持続できる環境を整えるべくWestfieldの建築チームはいくつものプロジェクトチームを立ち上げ日々作業に励んだそうです。

 

ターミナル2に3億3200万ドルもの投資をしているというロサンゼルス・ワールド・エアポート(LAWA)のCEOであるDeborah Flint氏はWestfieldのパートナーシップに大変感謝していて、現代の旅行客に何が本当に必要かをしっかりと見極めプロジェクトにコミットする姿は素晴らしいと絶賛しています。

  

Westfield

ターミナル2は『L.A in Motion』(動き続けるL.A)をモチーフにデザインされました。新たに設置された存在感のある Grand Staircase -正面大階段を中心に巨大なスペースは3つのエリアに分かれています。

ターミナルに入るとまず目につくのがおもに免罪品店などが並ぶCommercial Hubと呼ばれるエリアです。Commercial Hubエリアを道なりに進んでいくと、明るい雰囲気のただようDining Terraceにたどり着きます。更に進むと先ほどご紹介した正面大階段が見えてきます。ここはThe Strandと呼ばれるエリアでお食事とショッピング、両方楽しめるゾーンとなっています。キラキラと輝くシャンデリアが美しいラグジュアリー感たっぷりのバーもあり、羽を伸ばしリラックスすることができると評判です。

ターミナル2に系列店を4店舗出店しているというCrewsのCOOのBuford氏は「我々は20年以上に渡ってLAXでファミリービジネスを展開してきましたが今は最もエキサイティングな時期だと思っています。LAWAはLAXを大胆に変化させる大きなビジョンを打ち出していますが我々も一丸となって一緒に頑張っていきたいのです。旅行客には革新的なサービスを提供しつつ、街全体としては雇用が増えると同時に企業が歳入しやすくなり経済がうるおうというシステムを作り出したいのです。」と話しています。