ロサンゼルスで最高の豚肉料理を！（後半）

前回大好評だったLAの豚肉料理の美味しいお店、今回は後半です！ボナペティ！

タイ料理がオリジンのこちらのお店では種類豊富な豚肉料理が楽しめます。Kar Moo Parlowは皮も脂肪もついたままの豚肉を、醤油と５種のスパイス、ガーリックでゆっくりと煮た最高の一品。スパイシーで噛み応えがあるお肉は、最高に柔らかく、骨からも簡単にとれるのでとても食べやすいと評判なのだとか。一度食べてみたいですね！

こちらのお店は一風変わった韓国料理店です。soondaeという豚の血のソーセージとご飯を炒めた一品は人気のメニューなのですが、韓国料理には珍しくオリーブオイルを使用しているのだとか。Soondaeも美味しいのですが、おすすめはbukkeumです。スパイシーなコチュジャン、胡麻の葉、タマネギ、豚の腹肉と一緒に、スライスされたsoondaeが巨大なポットでサーブされます。まさに病みつきになる美味しさです！

タイ・タウンにあるこちらのレストランは、４０年以上に渡って愛されている中華風タイ料理のお店です。こちらのham hockは柔らかい豚の足の肉を醤油とチリで味付けしたシンプルな人気メニューです。皮には味がしっかりとしみ込み、ミントの爽やかさと、ハラペーニョの辛さが絶妙にバランスされた一品です。サイドでfluffy fried eggとライスを頼むのをお忘れなく！卵の黄身は辛さを和らげ、ソースのしみ込んだライスは最高に幸せな気分にさせてくれますよ。

ポルチェッタ（子豚の丸焼き）はイタリアンでは定番の豚肉料理ですが、Sottoでは最高のレベルの物を頂く事が出来ます。ご紹介するporcettaはポルケッタの従兄弟料理といった感じでしょうか。ハーブとガーリクで味付けされた骨なしのローストポークで、外の皮はカリッと焼かれ、中はしっとりとジューシーに仕上がっています。添えられたフェネルが食欲をそそる最高の一品です。季節ごとに一緒にサーブされるサイドが変わるのも魅力の一つ。日曜日の夜にしか頂けないメニューなので予約をお忘れなく！

こちらは一風変わった創作料理で有名なお店です。ご紹介するCold cutsではブラックペッパーとストロベリーゼリーのチキンレバー・ムースやパテ・ドウ・カンパーニュなど、お店ならではの加工肉のセレクションを味わう事が出来ます。その中でも一番のおすすめがベーコンとパストラミです。多種類のハーブを使って作られたリッチなパストラミは、カリカリに焼かれたライ麦パンとディルのピクルスと一緒に頂くと最高です。スモークされた後、ベイリーブス、オニオンブリュレ、ガーリック、パセリ、胡椒の実と一緒にチキンストックの中でゆっくりと蒸し煮された旨味の詰まったベーコンも最高なので是非お試しあれ！

最近ではLAでもすっかり浸透したラーメンカルチャー。2012年からランチ営業も初め、人気を得て、支店も増やしているこちらのお店。Annexでは濃厚な豚骨ラーメンを頂く事が出来ます。ご紹介するつけ麺はぴりっとしたスープとトッピングされたチャーシューが印象的な一品。ニンニクと七味を足せば旨味が倍増します。固めの麺がスープと良く絡む最高の一品です！

以上、ぜひぜひ足を運んでみてください！次回もお楽しみに！