ハワイの味、ポケをLAで堪能する！（前編）

別名フィッシュサラダとも呼ばれるポケは、いわゆるお刺身を使ったユッケのことで、ハワイ料理の定番としてアメリカでは大人気のメニューです。今回は、伝統的なポケからモダンなものまで、LAでおすすめのポケをピックアップしてみました。エンジョイ！

A-FrameはLAで有名な敏腕シェフ、Roy Choi氏（Taco Truckの創設者）がプロデュースする新しいレストランとして注目を集めています。シェフのYoo氏が作るポケはとても独創的で、数週間に一回味が変わるそうです。一人前$15、二人前で$16とお値段もかなりリーズナブル。ある時はスイカの果汁とナッツのペーストで和えたキハダ、またある時はエビとスイートチリソースに鰆とキュウリをフィーチャーしたものであったりと、様々な味が楽しめます！

「せっかくLAに来たのだから、高級レストランでポケを食べてみたい！」なんて方におすすめしたいのがStudio CityにあるAsaneboです。シェフのお任せコースが人気の高級寿司屋ですが、コースだけでなく、アラカルトメニューもこだわりが光るものばかりです。ツナ、サーモン、またはタコの中からお好みのシーフードを選び、スイートオニオンを混ぜてジンジャードレッシングで和えたAsaneboのポケは、その洗練された味が食通たちをも唸らせます。お上品なお味をぜひ一度ご堪能ください！

Fish KingはGlendaleにある老舗のフィッシュマーケットです。伝統的なポケを量り売りスタイルで頂くことができるので、数種類試すことも可能です。2種類のツナ、サーモン、ハマチからお好きなお魚をセレクトしてデリカウンターへ。最近ではポケをご飯の上に乗せた「ポケ丼」なるメニューが加わり、瞬く間に人気メニューの仲間入りを果たしました。ぜひチェックしてみてください！

Jus’ Pokeはレドンドビーチにある、カジュアルなポケ専門店で、お店の中に一歩入ればハワイに行ったような気分になれます。5種類の伝統的なポケからお好みのものをチョイスし、ふりかけのかかったジャイアント・アイスやスパムおむすび、ハワイの代名詞ともいえる「Hawaiian Sun」と一緒に楽しむことができます。サイドメニューには海藻サラダ、枝豆、ポテトチップス、キュウリのピクルスなどがあります。一度足を運んでみてはいかが？

Mainland Poke Shopは、West 3rd Streetに新しくできたモダンなお店で、ハワイではおなじみの透明のプラスティック容器でポケを提供するお店として話題を集めています。ハワイでは一般的なこの容器も、LAではまだ定着がないのかもしれませんね。サイズの割りにお値段が高い、と思われがちですが、Mainland Poke Shopのウリはなんといっても魚の鮮度！LAではまだ珍しいタコのオプションもあるので、「いつもと違ったポケに挑戦したい！」という方にはおすすめのお店です！

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